3月 152016
 

これまで、西荻塾では受験生の志望校に応じてレベル別のクラス編成をして指導してきました。また、そのクラス編成というのも、各生徒の、科目ごとの達成度を踏まえたうえでのオーダーメイド編成ともいうべきものでした(例:英語は応用クラスだが数学は標準クラス)。かかる編成には、得意を伸ばし、苦手をフォローするといったキメの細かさがありました。

しかしながら、個人差はありつつも、苦手科目で甘えを生む状況も見られました。さらに、平成28年度都立入試の理社講評でも述べたように、科目に相違はありながら、知識に裏付けられた得点力も要求されているという事情も生じました。つまり、現状維持では今後の対策として不足な面が否めない、という問題が生じたわけです。

そこで、西荻塾は科目ごとの流動的クラス編成ではなく、いわば固定的なクラス編成へと変更します。後述の条件を満たさないと希望のクラスに在籍できなくなるというリスクに対応するべく、苦手も補強するというモチベーションを生み出してもらうためです。

さらに、近年、上位校を志望する塾生が増加傾向にあり、ならばいっそ、選抜クラスを設定しようということになりました。

主に都立トップ校、ならびに国立校をターゲットにします。具体的には以下に列挙します。

【都立トップ校】都立西・都立日比谷・都立国立などのグループ作成校
【国立校】東京学芸大附属・筑波大付属・御茶ノ水大付属など

高校入試について、西荻塾は、その後の大学入試や社会に出てから立ちふさがる様々な試練に比べれば、本当に小さな事件だというスタンスをとります。小さな事件、その意味するところは、「高校入試なんて、全部とは言わないまでも、大部分は君たちの気持ち次第だよ」ということです。
だから、西荻塾の選抜クラスはこの点を重視し、「やる気」選抜です。学力はもちろん選抜基準の1つです。しかし、高校入試において、現状の学力は決定的な要素ではないのです。

  1. 学力(内申点ではなく、あくまでも学力です。)
  2. やる気(申込時に意思表明にかかる課題作文を提出していただきます。その内容によって参加の可否を判定します。いわば挑戦への覚悟の要件です。その他、小テストの基準点などあり。)
  3. 万が一、標準クラスに異動となった場合に、同クラスの教材を実費にて購入することにつき、ご家庭においてご承知おきいただくこと(上記2とともに、挑戦への覚悟の要件です。)

まず、選抜基準1・3を満たしていれば選抜クラスへご招待いたします。参加意思の表明をいただけば参加可能となります。

他方、これを満たさずとも、同基準2・3を満たせば、課題作文の判定によって参加許可を出します。この作文は、いわゆる美文を求めるものでは決してありません。あくまでも挑戦者としていかなる程度の覚悟と志望校への情熱を持っているのかを見たい、というものに過ぎません。誤字・脱字は減点要素ですらなく、とにかく「やる気」を示してくれれば合格というものです。在塾生・新規生の垣根を越えて、多くの方の挑戦をお待ちしています。

なお、上記やる気選抜生については、授業開始後、宿題の進捗状況や毎回の小テストならびに単元テスト等の結果を追跡し、実質的についていくことが難しくなった場合には標準クラスに戻っていただくこととなります。そうした点についてご理解いただくために個別に面談をさせていただくことがあり得ますので、あらかじめご了承ください。

 Posted by at 3:48 PM

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