講師自己紹介ー野中先生

 

過去の担当合格実績

  • ≪神奈川県立・横浜市立・国立≫
    横浜翠嵐・湘南・神奈川総合・川和・市ヶ尾・光陵・柏陽・平沼・多摩・新城・相模原・海老名・座間・鶴見・市立東・市立南・市立桜丘・港北・岸根・東京工業大学付属 ほか
  • ≪私立≫
    桐蔭学園理数・桐蔭学園普通・法政第二・山手学院・法政女子・明治学院・八王子・東京・文京大付属 ほか

こんにちは、西荻塾・高校受験部の野中です。私は西荻歴がまだ浅く、2015年の夏期講習から西荻塾で塾生とともに勉強しています。ちょっと長くなりますが、自己紹介をします。主なテーマは「私が西荻塾を好きな理由」です。

上掲実績は、私がかつて神奈川の他塾で勤務していたころのものです。どちらかというと公立校によっているのがお分かりいただけると思います。在職当時における世間の経済状況等の事情はありつつも、やはり高校受験は公立を第一志望にする方が一般的に多いことから自然なことかもしれません。

さて、私はこのような実績を(いまでは大手といいうる規模の塾で)挙げていたわけですから、手前みそではありますが、退職時に慰留される程度には信頼を得ていました。そうして現在このように西荻塾で生徒の皆さんと勉強させていただいているのは、いくつかの理由に基づきます。そのうちでとりわけ大きな理由は、西荻塾が従前の職務経験に照らして、自分の理想の塾としての在り方に極めて近いから、ということです。

ここで、理想の塾について、主観的なものであることを承知の上、敢えて述べます。

塾とは、①講師全員が同じ方向に向かい、②生徒の成績・能力向上のためにとるべき手段の選択について一定の裁量が認められており、そして何より③塾生を勉強という同じ道を歩む者として扱い、彼らに対して敬意を込めて応じる、というようにあるべきだと私は考えています。

①について、西荻塾も私企業ですから当然利益のことを考えなければなりませんが、前提として塾生の志望をかなえる(ことのお手伝いをする)ことがあるのは言うまでもありません。塾としては当然の在り方でしょう。しかし、大手では、規模も大きいだけにスタッフの士気にもかなりばらつきがあったように思います。この点、西荻塾は(今のところ)小規模ですから、講師全員の目的意識が統一されており、業務に集中しやすい環境があると思います。

②にいう裁量の点は、大手の塾では極めて狭くならざるを得ません。それは、企業としてのブランドや公平性の維持といった理由があるようです。この点、西荻塾は(自虐的な意味ではなく)まだまだこれからのブランドですから、裁量が狭まる理由はほとんどありません。何より西荻塾は塾生のやる気が最優先ですので、彼らの結果が出るためと合理的に考えられる手段ならばほとんどGOサインが出ます。そして、このことと①とが相乗的な効果を業務面で発揮します。平たく言えば、塾生のためになることならほとんどなんでもできる、ということです。まさにこれが西荻塾の真骨頂であり、私が西荻塾の仲間になりたいと考えた理由の一つです。

最後に③です。この業界に非常に多い、ある種の勘違いをされている先生は、「○○(生徒の名)は、□□(一流の学校名)に受からせた」といった具合にその実績を吹聴します。しかし、違和感を覚える表現と言わざるを得ません。「受からせた」のではなく、受かったのはその生徒本人ですし、誰が受かるために血のにじむ努力をしたのかといえば、それもその生徒本人です。私たちのような「たかだか」塾の講師は、受験結果に大した影響をもたらすものではありません。頑張ったのは生徒本人であり、私たち講師はその頑張りに寄り添って、できうる最大限のサポ―トができるに過ぎないのです。そのとき、講師が生徒に向けるべき視線は、目的にむかって走り続ける一人の人間に対する敬意であるべきだと私は考えています。偉そうな物言いができるほどの何かを、講師は生徒の志望達成という結果に対して行うことはできない。結果を導く第一義的な行為、すなわち努力は生徒本人の領分なのですから。

ところで、西荻塾に私が出会ったきっかけは、赤星講師との大学院での出会いです。彼は、自身が一流の学歴を持ち、まさに受験勉強のプロなのにもかかわらず、「勉強が本当に苦手な子たちと一緒に勉強するのが楽しい」と言いました。「授業をする」、「教えてやる」といった表現でなく、「一緒に勉強する」と言いました。まさに、③に該当するような西荻塾の精神性が表れていると感じました。

大手の塾とは全く違う、以上に縷々述べてきたような西荻塾の在り方は、おそらく小規模塾の中でも稀有です。在塾している塾生のみなさんとともに、楽しく厳しく、最高の結果を目指して、講師・塾生が一丸となって努力をする塾、そんな西荻塾が、私は好きなのです。

 Posted by at 1:18 PM