都立共通問題校(駒場・武蔵野北・豊多摩・井草・石神井・杉並・武蔵丘・鷺宮など)を志望する生徒を対象にマスタークラスを設置しています。
都立共通問題校の問題の特徴
都立共通問題では,他の受験生が落とさない問題を絶対に間違えないことが要求されます。また国語の200字作文,英作文,数学の証明といった記述問題にしっかりと解答することも重要です。さらに理科・社会はグラフや表から出題者の意図を読み取る力が要求されます。
都立マスタークラスの授業内容
こうした共通問題を突破するため,マスタークラスでは,2つのことに主眼を置いています。
1つ目は,内申点へのこだわりです。定期テストでしっかりと点数を確保するために,学校で扱う内容と同じか少し速い程度のペースで学習内容を扱っていきます。無理なくしっかりと理解させるように指導しています。
2つ目は,共通問題の性質上,受験学年になる前から準備できる部分は前倒して訓練を積む,ということです。例えば計算をミスなくできるようにすることや理・社の小問はミスなく暗記させておくことなど1年生からでもできることは確実に定着させることを重視しています。
都立マスタークラスの留意点
以下の2つの留意点があります。
- 選抜クラス対象の試験を受験し,選抜クラスの入室条件を満たした場合は,選抜クラスへの移動が可能となります。
- 授業内容やペースについて行けない場合は,個別授業の受講をご提案する場合もございます。